あなたは医薬部外品を使ったことがありますか?
自分自身もドラッグストアなどで医薬部外品を目にすると、例えば同じシャンプーでも医薬部外品の方が良さそうだというイメージだけで医薬部外品のシャンプーを買ってしまいがちです。
しかし!!!
医薬部外品は使用方法を誤ると思わぬトラブルに襲われます。
今回はそんなトラブルにならないための注意点をご紹介いたしますので、ぜひご覧ください!
医薬部外品使用時の注意点
シャンプー・ボディソープ・歯磨き粉など、ドラッグストアに行くと様々な医薬部外品に出会うことが出来ます。
非常に身近なものとなっていますし、皮膚炎などの疾患に悩めば悩むほど医薬部外品の商品の使用を試みますよね。
そんな医薬部外品ですが、使用する際に注意しなければいけないことがあります。
使用方法の確認
実は医薬部外品には必ず
使用方法や手順、使用量が記載されています。
意外とここを読んでいない人が多い!
市販で買ってきた薬を飲むとき、必ず箱の裏などの用法用量を確認してから飲むように、医薬部外品も使用前に適切な量や手順、使用方法を確認してから使う必要性があります。
医薬部外品というのは医薬品よりも効能等は弱いけど、化粧品よりは強い物という認識を忘れてはなりません。
どうしても「薬用」と記載されていると安心感が生まれてしまいますが、普通の化粧品よりもリスクがあるんですね。
乳液だったり、保湿クリームなどは「大豆大くらいを手に取り」や、「パール大を手に取り」などの表現がされていますので、必ずつけすぎないように量を守りましょう。
歯磨き粉に関しては色々読んでみましたが
「適量を歯ブラシに乗せ、ブラッシングした後、口をすすいでください」
のように書いてありました。適量というのは料理の調味料を使用する時にも良く見る表現ですが
使いすぎるなよ!!
ということですね。
お肌が弱い人ほど、薬用かそうでない商品を買うか吟味する必要があります!
まとめ
症状の緩和を求めるあまり、なにも考えずに医薬部外品を選択してしまいがちですが、
使用の際には薬と同様に、必ず用法用量を守って正しく使うことが大事です。
また「薬用」=「医薬部外品」ですが、

薬用の方が安全そうだし薬用にしよっ!
というのはとんでもなくミスリードです。
確かに安全性もあるかもしれませんが、それだけ医薬部外品でない商品より肌に対して強いということも念頭に置いておきましょう!
また医薬部外品が何なのかということを簡単に説明した記事もありますので、ぜひ立ち寄っていただけたら幸いです!
それでは!
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