今年もこの季節がやってまいりました・・・。
花粉症の季節
外にいるだけで苦しいときがありますね

拷問以外の何物でもないわ・・・
さらに今年はコロナウイルスの影響も相まって、マスクが入手が非常に困難です。

花粉症の人がマスクをつけられないのは辛い!!!
目が痒くなったり、鼻水が止まらなくなったりのイメージが強烈な花粉症ですが
実は肌荒れの原因にもなるんです!
今回は花粉がなぜ肌荒れを引き起こすのか、そしてその予防をご紹介したいと思います!
花粉
乾燥する季節が終わり、やっとお肌は本調子に・・・と思った矢先に現れるのが花粉。
ではこの花粉がどのようにして肌荒れを引き起こすのでしょうか。
花粉症の症状
花粉症と一言に言うと症状としては
- くしゃみ
- 鼻水
- 目のかゆみ
と言ったのが一般的に想像できる症状かと思いますが、これだけではなく
肌トラブル
の症状が出る人もいるんです。
肌への付着
鼻水が出たり目が痒くなったりするのは、体内に花粉が侵入しアレルギー反応を起こすことが原因です。
同じように肌に花粉が付着することで、アレルギー反応を起こし
- 赤ら顔
- 顔が熱を持つ
- かゆみ
と言った症状が出るようになります。
勿論みんなが上記のような症状が出るわけではありません。
肌には本来バリア機能が備わっており、このバリアによって外部からの刺激などから肌は守られています。
しかし乾燥などが原因でこのバリア機能が低下すると、花粉など外部からの刺激に弱くなり、肌が荒れてしまうのです。
予防法
花粉症の症状を改善するのは決して簡単ではありませんが、なにもしなければ症状はひどくなるばかりですので、しっかりと予防をしましょう!
なるべく素肌を晒さない
花粉がひどいときに限っては、肌の露出を減らすことで肌と花粉の接触を防げます。
これから暖かくなるので、冬と比べると肌の露出も増えるかもしれませんが、特に顔は守ることを意識しなければなりません!
マスク・メガネ(サングラス)・帽子などを着用しお肌と花粉の接触を極力減らしましょう!

不審者か芸能人やろもう・・・。
確かにそうですね・・・、あんまり極端にしてしまうと怪しく見られてしまうかもしれませんが、せめてマスクとメガネくらいは着用しましょう!
家の中に花粉を持ち込まない
外から帰ってきたときは衣服に付着した花粉を取りましょう!
但し、服を振ったりしてしまうと付着した花粉が空気中に舞い散ってしまうので要注意!
ガムテープやコロコロを使うことで衣服に付着した花粉が空気中に舞い散ることなく花粉を取り除けます!!
肌の保湿に心がける
マスク等で花粉と肌の接触を断つことも大事ですが、そもそもお肌にもバリア機能は備わっています。
乾燥することでバリア機能が低下してしまうので、普段からのスキンケアが重要ですね!
またお部屋も乾燥していると肌の乾燥に繋がってしまうので、加湿器などで湿度を保ちましょう。
朝晩の保湿ケアをしっかり行って、肌本来のバリア機能で花粉と戦いましょう!
おわりに
毎年毎年この季節になると毎日が憂鬱です・・・。
薬を飲めば症状は良くなるものの眠くなって仕事にならないなど・・・。
しかしながら最近では、根本から花粉症を治す薬などが薬局などで取り扱われるようになってきたようです。
値段こそそこそこしていましたが、長い目で見て治るのであれば医学の力を頼るのもありなのではないでしょうか?
皆さんも花粉に負けず、春夏を乗り切りましょう!
それでは!
コメント