数年前からフケに悩まされているのですが、ずっと乾燥肌であるが故にフケが収まらないのだとばかり思っていました。
思い込みから「フケ」について調べようともせずにヘアケアをしていたのですが、最近自分のフケは乾燥由来ではないことがわかりました。
実際に調べてみると、自分のフケの特徴はどう見ても乾燥性のフケなのに、乾燥対策をしても中々良くならない・・・。もしかしてこれは○○性のフケなのでは・・・!?
そこのフケでお悩みのあなたも、もしかしたら乾燥が原因ではないかもしれませんよ!
本記事は
- フケが中々収まらない
- 自分は乾燥肌だと認識している
- シャンプー選びに困っている
- 特徴的には乾燥性のフケなのに保湿しても中々良くならない
上記の方は特に有意義に感じられる記事となっております!ぜひ最後まで読んでいってください!
フケの種類
先にも書きましたが、フケには主に2種類あるんです。
- 乾燥由来のフケ
- 脂分由来のフケ
前者はよく耳にしますが、後者は脂性肌の方に多く見られるフケです。
そうです、私は乾燥肌なので乾燥由来のフケだと思っていたのですが、実は脂分由来のフケでした・・・。
それぞれ解説していきたいと思います。
乾燥由来のフケ
乾燥由来のフケに関しては言うまでもないですが、頭皮の乾燥によって未熟な角質がはがれてしまい、結果フケとして落下してきます。
頭皮の皮脂が少なく、代謝が乱れることによってフケが発生ということです。
特徴としては
カサカサとした「いかにも皮」みたいなフケです。

ちなみに僕もどう見てもこの「いかにも皮」みたいなカサカサとしたフケでした。
原因は様々ですが
- 生活習慣の乱れ
- 洗浄力の強いシャンプーでの洗髪
- 元々乾燥肌
などがあげられます。
脂分由来のフケ
脂性のフケは皮脂がなんらかの原因で必要以上に分泌されてしまい発生。結果角質(フケ)が剥がれ落ちることを言います。
ここからは大事なポイントなのですが
色々調べてみてもこの脂性のフケというのは特徴が
ベトベトとした黄色いタイプのフケ
と言う風に記載されています。

イメージだけどまさに脂っぽいフケと言うわけやな!
双方を比較
では双方を比較してみますが
乾性のフケ→カサカサしていて白っぽいフケ
脂性のフケ→ベトベトしていて黄色っぽいフケ
特徴だけで言えばどう考えても間違いようがないのですが、おそらく自分は
カサカサして白っぽいフケだけど脂性のフケ
だったようです・・・。
発覚した経緯
そもそもなぜこんなことが発覚したかと言うと
何時も愛用しているKADASONシャンプーなのですが、在庫がなくなり新たに注文しなければいけない状態でした。
そんなときにふととある広告を目にしたのですが

んー気分転換にこのシャンプー注文してみるかなあ・・・
ということでKADASONではなくアンファーのシャンプーを注文することにしたのですが
アンファーのシャンプーには
- 脂性肌用
- 超脂性肌用
- 乾燥肌用
の3種類がありました。
いつもなら迷わず乾燥肌用を買うのですが
ふと思います。

そういえば前にライスフォースで肌診断してもらったとき混合肌って結果が出たな・・・。
その際の記事がこちら
混合肌とは、乾燥性脂性肌の事。
乾燥している肌を守ろうと皮脂が必要以上に分泌していまい、結果脂性肌になります。
頭皮の肌診断ではないのですが、顔のことなので恐らく同じだと思いました。
診断では乾燥性脂性肌と診断されたので、ひょっとすると乾燥肌用ではなく脂性肌用を買うべきなのでは・・・?と思ったんですね。
と言う事で、今回は脂性肌用をポチッとしました。
使用を初めて一週間
フケの量が明らかに減ってます
一つ補足を入れると、シャンプーのみだと尋常じゃないくらい髪がキシキシしたのでリンスも併用しているのですが、本当に急にフケが減ったのでびっくりしています・・・。
特に朝起きた時に頭皮に謎のべたつきを感じていたのですが、最近少し落ち着いたようにも思えます。
全くなくなったわけではないので油断は出来ませんが、しばらく継続していこうと思っています。
終わりに
カサカサとしたフケが出てどうにもならずお悩みの方。
もしかしたらそれも脂性のシャンプーで症状が改善されるかもしれませんよ!
単価は少々高めなので手を出しにくいですが、自分のように症状が改善される可能性もあるのでぜひ使用してみてください!
それでは!
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